新しいサラダトッピング

ハンバーグの気まぐれトッピング（＋120円）が変わりました。三陸ワカメと水菜のサラダトッピングです。サラダトッピングは毎回好評なんですよ！今回は初めての海藻です。どうぞお楽しみに！（画像はまた後日掲載します）  

只今、手書き版3月号制作中

ただいま「ポパイ会報（手書き版）」を制作中です。数日内にお店のテーブルに設置されます。またお陰様でメール会員もぞくぞく拡大中！こちらのサービスは割引がありますので、店内までいらして表示を御覧くださいませ。

　・・アレルギー？風邪をひいたかな？鼻がグズグズします。もし風邪ならば、もちろんレストランには顔を出していませんのでご安心くださいませ。ただまったく具合悪くはないんですよね。火曜のブログのように倦怠感もありません。だから花粉症だとは思っているんですが・・・  

出張報告4

　3月6日に取材のため出張した件、報告最終日です。

　3件目は銀座の、ちょっと有名な居酒屋に行きました。外装も内装も別格でとにかく面白みがありました。民族風なBGMもミスマッチ、店内はさながら夏祭りの夜のような感じ。サービスもテキパキしていて、居酒屋とはいえ、上質な感じした。その演出には見習うところが多く、勉強になったものです。いつか友人をつれていきたいと思える雰囲気です。席の配置が絶妙で、狭くひたすら並んでるだけなのに、圧迫感がないんです。店のバランス感覚、ノウハウに興味がわきました。

　ドリンクは美味しかったですが、料理はまあまあでした。野菜はある程度おいしいのですが、どうも肉が中途半端なんです。しゃぶ屋もそうでしたが、肉にお金がかかっていない。利益率など、経営に支障があるのでしょうか。今回は肉に満足できない旅程でした。

　お腹いっぱいなうえ体調にも問題があったので、すぐ退店することになりました。ある程度、満足して退店するところだったのに、ここでがっかりするようなことが起きます。2階の席から帰るところ、階段を下り、出入り口を抜けるまでに、3名ほどのスタッフとすれ違ったのですが、だれからも「ありがとうございます」という挨拶がなかったんです。彼らは入店のときは気持ちのよい声をかけてくれました。食事中の接客も申し分ありませんでした。それなのに最後が駄目。なまじ繁盛してるため、帰る客には興味がないようです。流行店の陥りそうな悪習慣です。途中まで満足していただけに、自分の店はこうしたくないという、思いが強く残ってしまいました。

　昨日に記した「出会い」を大事する思いって、死生観に通じるような気がします。出会いを大事にするということは、別れを迎えること裏表なんですね。出会いを大事にすればするほど、別れが重くなってきます。ところが、そんな当たり前のことが、現代のマニュアル業務では、感じにくくなってしまっているわけです。売上げ優先で「出会い」のことしか教わらず、別れが見えていない。別れが存在しないから、巡り合わせもない。縁そのものが軽視されている時代です。出会いを大事にする、別れも大事にする。両方やらなくちゃならない。サービス業に拘わらず、全ての仕事や生活に潜んでいる問題ではないでしょうか。

　今回の取材の目的は、料理や味付けはもちろんですが、私的にはそれは大事ではなく、店を運営する仕組みを探ることが優先でした。その意味では三者三様で意味深いものになりました。  

出張報告３

　結論からいうと、本来6日に3件、7日に1件と、計4件を回るつもりでした。が、一日めで食べ過ぎて、胃の調子がすぐれず（身体もだるくて）今回の取材は結局3件で終わってしまいました。最後の3件目の報告は明日にまわして、総括に入りたいと思います。

　大事なのはやはり「出会い」を大切にしようという思いですね。1件目に料理長自ら悩みもがいていたのもそれだし、2件目に不満を感じたり最後に感心したのもそうです。3件目にもそれを感じます。

　これから研究と勉強が必要ですが、それは社員教育による意識訓練と、店の仕組みの両側から表現するものなそうです。素人考えでは、つい意識や情を大事にしようとしたり、逆に店としての仕組みを仕上げようとしたりしがちです。が、その両方が同じくらい大切だというのです。

　これは、難しいと思い知らされる反面、少し気楽になれました。なぜなら、意識訓練だけでは取りこぼす不安が大きかったし、仕組みだけを組み立てようとしがちな自分のやり方にコンプレックスもあったからです。つまり不安を解消し、コンプレックスを乗り越えることが、この先にあると思えるのならば、これほど心強いことはありません。毎日が勉強です。  

出張報告２

3/6に行った取材勉強会の報告です。

　2件目は八重洲のしゃぶしゃぶ屋さんでした。こちらは特に野菜のしゃぶをメインにしているチェーン店。そこかしこにお客を驚かすような仕組みがありました。客層がずいぶん若めで、学生さんも結構いました。装飾もユニークで、農家が作業に使うザルがかっこよさげに並べられていたり、電磁調理器が机に埋め付けられていたりと、スタイリッシュにまとめようという工夫のあとがみられました。野菜の仕入れはさすが、気を配ってるようです。おいしくいただきました。肉のほうは・・ここではノーコメントにしておきます（笑）。
　人気の店のようで、どんどん客が入ってくるのですが、スタッフがこなしきれていない様子。御客様の思いに気づけないんですね、私も飲食店を運営している一人として自戒します。
　それから不満が一点、「禁煙席」が用意されていたので指定しました。そこで、ずいぶんぞんざいな扱いをうけました。男ふたりで、壁と向き合うだけの個室ベンチを案内されたのです。・・恋人同士ならまだしも男二人で壁を観ながら、横にならんで食事？・・結局喫煙席で食しましたが、どうして真顔であんな席を案内できるのか。マニュアルの弊害ですね。たしかにマニュアルは大事だけれども、御客様をみて自分で判断しなければいけないことが、仕事にはあります。そういう意識がスタッフに育っていないのです。つくづく社員教育は大事だと思った次第です。
　でも会計後の最後は良かったです。少し落ち着いた感じの男性が、「お茶漬けが遅くなってすいません」としっかり頭をさげ、退店する我々の背中を見送っていました。接客において、「最後」ってほんと大事ですよね。それが思い出になりますから。  

春眠暁を覚えず

定休日なので関係ない話題を（出張報告はあす以後に）

　ここ一週間ぐらい、異常に眠いです。頭が馬鹿になったのか、どこか内臓が悪いのか、と疑うくらいとにかく眠いし身体が重い。血液がさび付いたかのようなだるさ。実際、決算をしめたり、取材を受けたり、取材にいったりと、暇はしてませんが、ハードワークというほどでもないと思うのです。以前ならもっと仕事量をこなせていましたから。

　お酒が続いて肝臓ほか弱ってるのかしらん。酒は少し控えて、様子をみようとお思います。でも、この冬は風邪をひくこともありませんでした。自分も少し丈夫になったかなと思っていた矢先のこと。冬バテでしょうか（笑）、これが「春眠暁を覚えず」なんでしょうかね。

　春になると動物たちの身体には変化が起きます。獣や虫は冬眠から目覚め、身近な犬猫の毛も生え替わります。人の身体にもなんらかの影響があると考えた方が自然かな。そう自覚すれば、なにも怖いことはないかも。乗り越え方は、考え方それぞれ。コーヒーのむなり、身体を動かすなり、人とあって活気をもらうなり。自分を鼓舞して対策をうつしかありません。  

出張報告１（全4回）

　3/6〜7、飲食店取材のため都内に来ています。モブログしようにも写真とる間をとりませんでした・・やっぱり携帯で食事を撮影するのって抵抗ありますね。
　一件めは（あえて店名は書きません）新宿のあるホテル内の一軒。
　有機野菜や新鮮な魚貝・生鮮品を直接仕入れて調理されている和食のお店でした。とても豪華な内装で、瓦や蔵の雰囲気が随所に演出されたお洒落なお店でした。今回はランチタイムの利用だったのでメニューが限られていて、ちょっともったいなかったですね。また来る必要がありそうです。
　ランチタイムの終了近くの時間帯のこと、会話が盛り上がり、料理長さんが一緒の席に腰掛けて会話を楽しみました。調理士と食材、生産者とお店、サービスマンと客、人と料理、それぞれの出会いが飲食店には大切だという話で盛り上がりました。
　近頃のノウハウ本では「感動」の演出や仕掛けという言葉が使われます。でも感動というのは結果なので、どうもしっくりこなかったんですね。「出会い」の演出や仕掛けと言い換えると納得できます。飲食ビジネスに一寸深く感じ、考える機会になりました。  

旧友の来店と出張

　今日は、同級生が尋ねてきてくれました。私の不在時のこと、電話での会話になりました。嬉しいですね。彼はとある神社の跡取りさん。最近はかれの弟と縁があって親しくしています。誠実な人間で、私がいないところでも、わざわざ電話で声をかけてきてくれました。しばらく縁がなかったですが、また交友を再開していきたいと思います。

　あすはレストラン取材のため東京にいってまいります。モブログ投稿の予定です！
  

雑穀の「おはなまき」

以前、紹介した雑穀のスイーツ「おはなまき」の画像です。
思っていた以上に好評なんですよ！
餡とコーヒーって実はあいますよね。僕は珈琲はブラック派ですが、餡とあわせるときはミルクは多めがよいかもしれませんね！  

今日は桃の節句でしたね

　今日は3月3日、桃の節句でした！
比較的女性グループの御客様が多かったですかね？
女性の皆様ご来店ありがとうございました。

（桃の節句とはいえ、気温は寒く、雪のちらほらふる天気でした）