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2008年03月15日

お茶碗一杯のご飯は意外に低価格

つづき
日本農業崩壊寸前」の項より。この項は日本農業を道府県各地のレポートとともに分析、政策や市場原理と現場農業との不均衡を浮き彫りにしています。ブログで紹介するのは憚られる内容だったので、省略して気になったデータだけを御紹介します。

「”売れるコメ”作りへ、産地流通の消耗戦」より「お茶碗一杯のご飯は意外に低価格(2月2日、世田谷区内スーパーにて価格調査)」の表参照。
私達はかつて「コメは高い」「コスト削減を」などというアジや不満を聞いたことがあります。以前のことはよく知りませんが、現在はとてもそんなことは無いようです。面白い調査をしてくれたものです。以下に一部抜粋を御紹介します。

コメ >お茶碗一杯70g(5kg1680円・茨城産こしひかり)一人あたりの値段23円
うどん>チルド麺200g75円(70gに換算)一人あたりの値段26円
そば >チルド麺170g98円(70gに換算)一人あたりの値段40円
パスタ>ママースパゲティ1.8mm300g188円(70g換算)一人あたりの値段44円
食パン>山崎ダブルソフト6斤340g228円(70g換算)一人あたりの値段47円

調査ではこの後、チルド中華麺、そうめんのほか、惣菜コーナーのライスやおにぎりまでおよび、インスタントラーメン148円まで紹介されます。米店の主人が語る言葉が切実でした「コメは高くない。これ以上、値下がりする必要がどこにあるのか。150円のペットボトル飲料を買う値段でご飯が何杯食べられると思いますか?」。

単純計算で6杯ですね。貿易摩擦、経済・・複雑な議論を繰り返すうちに、昔話にあった「お百姓さんに感謝」する気持ちが薄れてきています。時代が変わったからといって忘れてよいはずがないことです。

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