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2009年03月27日

今の生活があと2週間で終わるとしたら

来月4月9日に北朝鮮が人工衛星を発射するとして、もしかしたら東北地方にそれが落ちるかもしれないといわれています。あと2週間を切りました。
もし自分の職場に落ちてくるならば?家族のところに落ちたら?大切な人のところに落ちるなら?もし東京に落ちたなら?もし核ミサイルだったなら?
 たとえ軍事と関係ないものであったとしても、すでに日米ともそれを認めないと決定してるわけですから、発射されたが最後に、これまでの国際関係は変わってしまいます。本件は自衛権により、憲法9条こそあれ戦闘行為に巻き込まれます。もしかして、今の平和な生活はあと2週間で終わるのかもしれません。

 限られた大切な二週間だと思うと、いろいろな事が愛おしく感じられてきます。「天地人」「花の慶次」に出てくる上杉家の家訓に「生中に生無し、死中に生あり」とあります。また「武士道」にも、「武士道とは死ぬことと見つけたり」という言葉があります。どちらも、人は只ダラダラと生きててもそこに人生の豊かさはなく、死を覚悟してこそ一瞬一瞬を大切に、人生を意義深く送れるという価値観です。日本文化の随所にそれがあるから、僕らに武道の経験がなくともその意味くらいはわかるのでしょう。いろんなことを考えます。

 ところで、いまや大河ドラマは泣きながらぬるーく展開し、慶次はギャンブル機になって庶民の日銭を集めています。「生中に生無し」ってのが蔓延してるんですよね。「死中」が実際に訪れるのは困るのですが、少しぐらいのショックは必要なのかもしれません。複雑です。

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