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2010年02月17日

マフラー、今日は久しぶりにどうでもいい話を長々と

私は冬が好きです(毎年、書いてますが)。

今日は、その理由で今まで書いていなかったことをひとつ。

私はマフラーが好きなのです。それはもう、マフラーを忘れて出勤したら、家に帰りたくなるほど好きなのです。だからマフラーを生活のなかで堂々とできることが冬が好きな理由のひとつなのです。

マフラーといえば、仮面ライダー、サイボーグ009(そして北条時輔)

バイクで爆走する仮面ライダーがなびかせるマフラー、サイボーグ009が戦いの前に結び直すマフラー。そう、マフラーは神秘的な力の象徴なのです。ヒーローの象徴なのです。
(大河ドラマ「時宗」。「二月騒動」で死ぬはずの渡部篤郎が、なぜかモンゴルに渡りマルコポーロに会い、フビライハーンに会い、最終回で時宗を看取るまで長生きするのですがその衣装も常に赤マフラーでした)

そんな私が、マフラー好きを返上しようかという時期がありました。2003年から2005年にかけてのこと、そう懸命な方はわかるでしょう。ヨン様ブームです。あのころは本当に辛かった、もしかしてヨン様を意識してるんじゃないかと思われると思うと、ヒヤヒヤしたものです。実際に口の悪い友人から、そういうツッコミもされましたし。マフラーをするとヨン様といわれる冬のソナタブームに絶望していました。(あ、絶望先生もマフラーしてるな)

しかし冬ソナブームは一過性で終わりましたから、安心しました。しかも現在放送中の仮面ライダーWでマフラーライダー復活です。マフラーレスライダーが、BLACK以降、ずっと続いていましたから、マフラーライダーはなんと1983年のZX以来の快挙なのです。(うぐ、実に27年ぶり。俺も年取るはずだよ・・)

これはもう、マフラー万歳です!


そういえば、最近の若者ファッションで、真夏にTシャツにストールを合わせて巻いている人がいます。気になるところです。もし私が学生なら積極的にやったでしょうね。さすがに三五才になり、太った私にあれはできません。悔しいです。

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