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2013年02月05日

運根鈍

運根鈍(読み・うんこんどん)

ナヌ?うんこんどん?
ことわざ関係の本で、運気にまつわるものを眺めていて、見つけたフレーズです。
変なところで区切らずに、「運」「根」「鈍」と、いちじづつ読むものみたいです。

人が物事に成功する秘訣なそうです。
運=幸運にめぐまれること
根=根気強さ
鈍=細かいことにこだわらない神経の太さ
を表します。

先日に、AKB48の秋本氏が芸能界で成功する秘訣として運の大事さを語ったそうです。現実に、運の影響は大きいのでしょうね。
たまに経営者むけの本に、「ツイてる」という言葉を口癖にしなさい、そうすれば本当にツいてくるから、というような言葉もあります。
どれも、努力してこその運で、運が勝手にやってくることを表してはいないのですが、運気の大切さを真剣に考えてしまいます。

ただ・・先日に、雑誌で興味深い記事があり、勇気づけられました。
京セラの経営やJAL再生で有名な稲盛氏が雑誌で語っていたことです。
稲盛さんは、いつも自分ほど運に恵まれていない者はいないと心掛けてきた、というのです。
だから経営ができたのだと続けます。
稲盛さんは常々、人生の結果 = 能力 × 熱意 × 考え方 だと語っています。
庶民にはこっちのほうが救いがあるような気がします。

運根鈍。音は面白いですが、あくまでネタですねぇ

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